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興味はあるんだけど、でもちょっと入りずらい。誰がどんなことをしているんだろう?そう思っているあなたを歓迎します。

鍼灸治療希望で来院される場合、何かしらの痛みを改善したいという方がほとんどです。
当然、鍼灸での疼痛緩和は得意分野ですが、WHOで鍼灸が効くと認めている疾患の話をすると、多くの患者さんは「え?そんなものにも効くの!!」という反応をされます。
市橋鍼灸院では、WHOでいう疾患の他にも風邪(主に初期の場合。インフルエンザなどはNG)・花粉症・不妊症・円形脱毛症・スポーツ選手のコンディショニング・疲労回復目的など・・・多種多様の患者さんが来院されています。


病気の性質や状態によっては完治を望めないものもあります。
高齢化が進んできた事により、そういった症状を抱える方は増えていますが痛みを和らげたり症状を軽くすることで「病気と上手に付き合う」「生活しやすい状態を保つ」「今よりラクに過ごす」といったお手伝いを鍼灸がいたします。
どうぞお気軽にご連絡ください。

ここ数年、リラクゼーションという言葉は普通に使われるようになってきました。
「都会の隠れ家的○○」「ゴッドハンドのセラピスト」「癒される香と空間」……。
どれ一つここにはありませんが、鍼灸は疲れた人の体や心をほぐすのに適しています。
あなたの話をよく聞く院長、艾(もぐさ)の香り、あなただけのために用意した時間、疲れた体をほぐす手技を用意してお待ちしています。
最近、「美容鍼」を受ける人が増えてきているらしいです。治療後に小顔になった・リフトアップされた・目がパッチリするなどの感想を持つ方が多いようです。


はり・灸について

鍼は痛くないのか?

「鍼って、痛いんでしょ?」鍼治療未体験の方のほとんどが、まず最初に口にする言葉です。
そりゃ金属が身体に刺さるんですから、全くの無痛であるとは言えません。ただ、ほとんどの人は「もう刺さっているんですか?」と言います。その程度の痛み方です。
皆さんがイメージするのは針……注射器や縫い針、刺したらチクッと痛くて血が出てくるシーンじゃありませんか? 主に日本で使われている鍼は太さ0.16〜0.24mm、長さ3〜6cm、私がメインで使っているのは0.18mm×4cm、0.2mm×5cmのものです。
それでも心配……という方には刺入しない方法の接触鍼というやりかたもあります。


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治療で使用する鍼    
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治療で使用する鍼(開封時) 鍼と裁縫用針  


灸は熱くないのか?

「熱いんでしょ?」……灸というのはいろいろな種類があります。
暖かくて気持ちよいものから熱くてやけどの痕がつくものまであります。(図1)
私が主に治療で用いるのは透熱灸ですが、これは艾の大きさや硬さで調節する事により、ソフトな熱にする事が可能です。熱さは、ほんの一瞬、チクッとする程度です。又、灸点紙というシールのようなものを敷いた上から燃やしますのでやけどの痕は残りません。


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艾(もぐさ) 灸点紙に艾(もぐさ)をのせた状態 灸点紙
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透熱灸    

図1

はり・灸の効果は? 治療過程・治療費は? どんな先生?